バコロド市は、フィリピン中部ヴィサヤ諸島のネグロス島北部にある島内最大の都市です。港湾都市で、対岸のイロイロ市とは毎日フェリー便がある。空港は、市街地から20km離れたシライ市のバコロド・シライ新空港(2008年開港)で、マニラからは45分、セブ市からは30分で着きます。国道沿いには、サトウキビのプランテーションが続き、ネグロス島の平野部に典型的な風景が広がっています。またココナツやコメも栽培され、家禽の育成、漁業、陶器生産も行われています。砂糖の集散地・輸出港として栄えたほか、現在では英語を生かしたコールセンターも盛んに設置されています。「微笑みの街(City
of Smiles)」の異名どおり街の気風は親しみやすく、市制施行記念日の10月19日に行われるマスカラ・フェスティバル(MassKara Festival)が盛んでありますが、これは砂糖の市場価格が下落しバコロドとネグロス島に飢餓と貧困が襲った1980年から開催されているもので、陰鬱な雰囲気を払拭し「微笑みの街」を取り戻すために始まった祭典であります。